地域政策の一つで観光を目標としている一方で、入込客数減少や宿泊施設・観光施設の倒産などの状況が続いています。
原因として「観光地の魅力を低下させている」があげられます。
地域や市町村との連携が「地域活性化」「地域観光」には、非常に重要な要素だと言うのは、明確です。
●ところが地域や市町村との連携が厳しい背景があります。あくまでも生活基盤としての認識で、特徴を生かした「産業」とは地域や市町村は重視してくれないという課題があります。
●そのため商業施設や大型店舗が増えている現状に繋がるのです。しかし、それだけでは地域顧客のニーズや欲求に応える事が出来ずに利用者が減少。地域の活気が落ちる原因になります。
課題の重要度は個々の経営状態により異なります。
(1)各店舗の老朽化や宅配サービスの充実不足
(2)品種・新品目などの商品リサーチ欠漏
(3)付帯施設の整備不備
(4)旅行会社等との不契約
(5)イベントの開催等による来園客の招致手不足
(6)訪問客への情報提供不足・不備
等が課題にあげられます。
Key1 地域密着型から『地域密着“組織”型』へ
地域の課題を自治体や政策の問題としないでください。
自組織の課題として心得てください。
Key2 観光とは、元より地域の「潜在能力」を重視します。
最近、地域再生という言葉が唄われています。
確かに活気を取り戻すという意味では「再生」です。
DiTHiでは地域活性化においては「創生」という考え方が取れないかを、常に追い求めています。
“まち”と“ちいき”をキーワードに、絶えず独自の存在において、進めていくことを重要視しています。
Key3 地域という可能性を、最大限に引き出すのが観光の「本来の姿」です。
DiTHiでは日々変化する消費スタイルや、急激に変化する観光客の志向をキャッチ!
変化する度に新しい支援や行動が必要となります。アフターフォローもしっかりいたします。
地域密着型の運営と広域から人を集める事が地域活性化には要求されています。
そのため、経営コンサルタントや街づくり事業を利用されるケースが増えています。
üしかし実際には運営・経営は一般企業とは大きく異なります。
観光イベントや観光事業に不慣れな、経営コンサルタントにとって、地域活性化の管理運営は
容易ではありません。
また街づくり事業には運営・経営のプロが従事している事はなく、短期間でのプランに特化した計画がほとんどです。
ü実際に、「一定の効果を得ても、時間と共に効果が薄れていく実感をしている」との、お問い合わせをいただきます。
üお祭りやイベント、商店街のスタンプやカード事業は観光事業です。
「地域が活発でない」と感じているケースは非常に多いです。 商店街再生も同じです。
イベントやハード事業は超短期事業でしかないため、時間と同時にその効果は元に戻っていきます。
◆「お茶碗を持って商店街を歩く」これが地域のエンターテイメントです。
以前、商店街組合様からお声を頂いた際、併せて周辺環境に対してのお問い合わせをいただきました。
地域の色を決める「ひと」が一丸となって、元気な地域を作りたいとお声掛けいただきました。
*DiTHi では
観光という視点で“まち”を見極めてきた観光ホスピタリティコンサルタントが、
「一時しのぎ」でない、長期的な地域活性化をお約束するご提案をいたしております。
観光施設に特化したコンサルティング
もっと人に来てほしい!
そんな仕掛けは、、、
◆「地域活性化」を「事業計画」と置き換えてください。
これまで「活性化」として、 イベントやアンテナショップでの働きかけが主な活動でした。
しかし「活性化」というのは、地域が元気になる事です。イベントでは一時的な集客ツールにしかなりません。
長期的な「事業計画」として視点を変えてください。
◆空き店舗や廃業などの空洞化は悪循環を引き起こします。
空間活用事業は非常に重要で、可能な限りテーマ・コンセプトに基づく事業などに利用する必要があります。
※地域ホスピタリティ 日本全国でも課題としてあげられている、「高齢化社会に向けての対策」。
地域すべての皆様に対応した観点「ホスピタリティ」導入は非常に重要だと想定されます。
地域での取り組みは、やがて【チームワーク】を生み改善につながる一歩が見える事でしょう。
<他にも>
◆ 現状マーケット分析とマーケティングプラン提案
◆ 観光物産企画・販売支援
◆ 商店街・地域戦略企画と提案
◆ 旅行会社との連携・販売促進支援
◆ 観光地・観光施設・商店街連携支援
◆ 観光・商店街・地域イベント企画と運営提案