ホスピタリティセミナー・講演・講師

ホスピタリティセミナー・講師ご依頼承ります。ホスピタリティに対しました、観光協会・商工会議所・ホテル旅館組合、企業様主催のセミナーや講演会、勉強会など、積極的にお引き受けいたしております。併せてメディア取材も大歓迎しております。下記のフォームよりご連絡、お待ちしております。

また、詳細内容に関しましては、後日ご相談によりカスタマイズいたしております。お客様の必要とされている内容を中心に進めさせていただきます。

講師プロフィール：石田宜久（いしだよしひさ）

[氏名]　石田宜久(イシダヨシヒサ)

ホスピタリティ・観光コンサルタント

オーストラリア James Cook University 大学院

国際観光学＆ホスピタリティ学科　修士課程修了

(Master of International Tourism and Hospitality Management)

ＮＺでの高校卒業後、東京丸の内のパレスホテルにてサービス業と出会う。

後、オーストラリアのホテル・観光の専門学校へ。

ヒルトンホテル、スタンフォードプラザでの経験を経て、WTO 世界観光機構が観光学最高峰と認証するオーストラリアのジェームズクック大学に入学。

修士課程修了後、オーストラリアの企画運営会社にてシティホールでの様々な授賞式やパーティ、州議事堂での国際会議や国際交流パーティ、アフターファンクション業務、地域イベントの運営や個人ウエディングなどを担当。

2008年の『クイーンズランド州クラブ・アチーブメント・アワード』にてスーパバイザーを担当。

帰国後観光系専門学校にて講師として勤務。2011年に観光とホスピタリティの総合コンサルタント事業DiTHi（ディシィ）を開設いたしました

セミナー講演例

◇地域と人をつなぐ『観光ホスピタリティ』

観光業において、唯一直接お客様と接しサービスを提供できる存在なのが、ホテル・旅館です。人間の３大欲求である、衣・食・住の食と住、２つの項目を補うホテルと旅館は、旅行中の経験や思い出作りの基盤になります。なぜならば、観光客は旅行先でも最低限の自分の生活基盤は保ち、その生活パターンに非日常の経験を積むからです。

そのため、観光地の印象を強く観光客に与えるのはホテルや旅館での体験が多く、ツアーやパッケージによってはホテル・旅館を利用する事が旅行の目的にもなります。

このセミナーではホテル・旅館のホスピタリティがどのように観光業に影響し、重要なのか。そしてお客様開拓につながるのかをお話いたします。

◇多層化する観光業の中でのホテル・旅館

団体客から個人客、観光業全体の多層化と、様々な変化が現代の観光業では起きています。現時点であげられる観光地環境の見解、＜非日常の提供＞＜ホスピタリティの提供＞の2点についてお話いたします。

≫≫非日常の提供-------------------------------------------------------------

日常生活における、人間関係や職場環境からのストレスが社会問題になっています。また個々人の立ち位置尊重の為に、休暇取得すら減っています。そんな人々が“違う一日”を求めてやってくるのです。贅沢で、普段経験できない生活を味わいたいのです。非日常の空間を提供するための先行投資は必ずお客様の満足度を高め、ホテルや旅館としてもそｓの質を上げることが出来ます。

≫≫ホスピタリティの提供----------------------------------------------------

今後の傾向として、手取り足取りの贅沢を求めるお客様は増えてくると考えられています。それは「お客様は神様」という考え方ではなく、「お客様は人間」の発想です。提供されるだけではなく、お客様の意思表示が入ってきます。そのため、「おもてなし」でｈ不十分な部分が出てきます。「双方の意思」が伝わって生まれる考え方と手法を取り入れる必要があるのです。

このセミナーでは、ホテル・旅館が単体で事業を進めるのか、それとも地域単位で地域戦略として進めるのかを分析し、サービスと提供商品の差別化と今後の方向性をポイントにお話しいたします。