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=============★観光促進通信　Vol.106　2016年1月19日号★=============

こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

暖冬と言われていた今年、「暖冬にはドカ雪」と言われる様に降りました。

「これまで通りになるのか？」と、どこか疑っていたのですが、降りました。

天気予報の歴史を侮ってはいけませんね。

ちなみに私は登山をするので、雪でも比較的容易に外出できます。

登山靴に、防風耐水のジャケットにパンツ。

持っていると便利です！

それでは今回も観光、始めましょう！

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【１】   お知らせ・DiTHi情報

【２】  今回のテーマ「旅行スタイル８つの行動的側面を考える」

【３】  編集後記

 

□■【1】お知らせ・DiTHi情報----------・・・・　・　・　・

このメルマガは「MSゴシック」で作成しています。

配信元によってはレイアウトが崩れるかもしれませんが、メールソフトでの

設定を「MSゴシック」に合わせると、見やすくなると思います。

なるべく環境に左右されないよう作っていますが、何卒よろしくお願いいたします。

□■【2】今回のテーマ「旅行スタイル８つの行動的側面を考える」----------・・・・　・　・　・

今回は少し学問的なアプローチに触れてみたいと思います。

観光に携わる人間ならば、聞いたことくらいはあるかもしれません。

復習がてら、振り返ってみましょう！

今の地方観光において大切なマーケティング。

マーケティングを行う際に、ビジネスでも重要とされるのがセグメント。

つまり「類型」

もちろん観光においても考えなくてはいけません。

特に大事にされるのが心理的な要因と合わせた「プログの類型」です。

コンサルティングに入る際には、必ず触れさせていただいていますね。

目的地とされる地と関連付けて考えられます。

・大胆型

・娯楽追求型

・無感覚型

・自信型

・計画型

・男性型

・知性偏重型

・人間志向型

の、８つに分けられます。

すべてを紹介するのは、セミナーへのご参加をお待ちしています！

と、終わってしまっては、申し訳ないので、２つご紹介します。

一つは「大胆型」

名前から連想できる通り、探検家の様な旅をします。

そのため、その地については初めての旅行者となります。

初めての地なので、比較的どんなものでも興味深く追及します。

ただ、マーケティングの面で見れば、細部まで伝えてしまっては損になります。

なぜならば、自分で探検することが満足につながっているので、パンフレットなどを嫌い、自分の足で探すことを楽しみます。

 

二つ目は「無感覚型」

ホテルでフロントやコンシェルジュをやっていると、わかると思います。

基本的には計画が無く、行先の決定に対し非常に素早い判断をするタイプです。

多くの場合、その地に着くことが目的で、何をするかは決まっていません。

そのため、できることは興味の有無に関係なく実行に移すのです。

ところが名前の通り、そこに感覚はなく、自分にとって楽しかったかそうでなかったか、評価にはそこまでこだわりません。

むしろ行くことに関心がある事が多く、名所と呼ばれるところは外しません。

マーケティング目線で言えば、情報を提供する人の腕次第になりますね。

と、２つしか紹介できませんが、こうやって分けてみると、地域にとってどんなマーケティングが

効率的かを見極めることができるのです。

 

□■【3】編集後記----------・・・・　・　・　・

東京の雪はビチャビチャ。

雪で止めばいいのですが、そのあと雨が・・・

ただでさえ滑る道路を歩くのが苦手な東京人にとって、これは厄介です。

雪の度にけが人が出ますので。

それでは今回はこの辺で。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました！

 

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