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┃観┃光┃促┃進┃通┃信┃ vol.098号 http://www.dithi.net
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========★ 観光ホスピタリティ戦略・まちづくり専門メルマガ ★========
こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
スポーツの秋。
ラグビーにテニスにサッカー。
国際試合が数多く開催される今日この頃ですね。
オリンピックの追加種目も絞られました。
様々な課題が問いただされますが、スポーツをする人が増えるのはいい傾向です!
スポーツの秋。体を動かす楽しさが日本を包んでくれるといいですね。
それでは今回も始めます!
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▼ INDEX
【1】 お知らせ・DiTHi情報
【2】 今回のテーマ「生活と観光と時間という課題の解決」
【3】 編集後記
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■ 【1】お知らせ・DiTHi情報
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ただいま誠意「地域の魅力」を中心とした、新事業を立ち上げ中です。
これまでお問い合わせいただき、作らせていただいたものも含めて、
展開していくことを考えています。
数多くの「こうして欲しい」「こんな事を教えてほしい」「こんなセミナーを
やってほしい」のお声をいただきました。
いただきました皆様の声を元に、最新の海外観光とホスピタリティ事情を
交えてお話しできればと!
発表できる段階になりましたら、プレスリリースと共にご報告いたします!
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■ 【2】生活と観光と時間という課題の解決
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商店街やショッピングモール、近所の神社や寺院も観光素材として活かす
時代となってきていて、観光客も敏感にそれを察知しています。
しかし忘れてはいけないのは、そこで巻き起こる課題です。
今回はこれらについて触れてみます。
と、言うのも、そもそも住民の立場から観光を見れば、普段生活している場に
見知らぬ人たちが訪れ、物珍しそうに見て周っているのです。
人によっては心地の良いものではありませんね。
よくあるのが、観光名所に向かうバスのルート上に住宅街が入っている事。
公共のバスには本数の制限もあれば、ルートの制約もあるので観光業に携わる
立場から見れば、十分に理解のできる話ではあります。
しかし、住民の方にとっては、住宅街までの距離でいいので、本数を増やせ!
と、言うのが一般的な考え方です。
ところが観光客からすれば、住宅街に寄ることなく、まっすぐに目的地に行き
名所を周る時間を多く確保したいものです。
それぞれの立場と行動をする空間のギャップにより様々な障害生じてしまうのです。
身近な生活空間でも同じことが起きますね。
例えばスーパーマーケット。
レジを通る際に、利用している住民だけでも待ち時間が生じます。
そこにさらに観光客が増えたらどうでしょうか?
時間にして考えてみれば、大きな差がそこにできてしまいます。
観光による課題は何も、観光名所で起きるとは限らないというわけです。
その解決法は?
と聞かれるのですが、一概には言えませんが、やはり集中化が進むことが
一つの要因であることは間違いありません。
もちろん観光客と住民の分散化が可能ならばそれが一番になります。
地域とその町の出来方によって違いがあるので、調べてみることが第一歩になります。
普段の生活に観光という概念が入り込むことは、時間という課題が一つ生まれる。
ぜひ忘れないでいただきたいです!
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■ 【3】編集後記
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シルバーウィークに、車で移動する際に、高速道路一筋と自由走行どちらが
早いか?という実験をテレビでやっていました。
見られた方もいますか?非常に興味深かったです。
渋滞というのは、観光地としても問題になります。
渋滞を知ることは、観光客の誘致にも影響があるわけですから。
それでは今号も最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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