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┃ホ┃ス┃ピ┃タ┃リ┃テ┃ィ┃通┃vol.094号 http://www.dithi.net
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========★ ホスピタリティ戦略・サービス哲学改善専門メルマガ ★========
こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。
猛暑から一気に冷夏になり、秋雨シーズンに。
台風もまとめて来ることが多い、散々な今年ですね。
突風やら竜巻やら、今年は各地で大騒ぎ。
観光業もさすがに影響無し！とは言えない状況と伺っています。
どこにいても、最高の逃げ道になる事もホスピタリティの目指すところですね！
それでは今回も始めます！
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▼ INDEX
【１】 お知らせ・DiTHi情報
【２】 今回のテーマ「絆職場へファミリーリレーション」
【３】 編集後記
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■ 【1】お知らせ・DiTHi情報
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ただいまDiTHiでは、誠意新作セミナー作成中です！
これまでお問い合わせいただき、作らせていただいたものも含めて、
展開していくことを考えています。
最新の海外観光とホスピタリティ事情を交えてお話しできればと！
もし、「こんな話はないか？」「このテーマで作ってほしい！」など、
ご要望がありましたら、ぜひご相談ください。
この期に、作ってみます！
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■ 【2】絆職場へファミリーリレーション
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最近のサービス業は、２４時間体制が進み、非常に「公と私」の区別が
難しくなってきていると言われます。
特に一般的な企業で、公私混同に対して「NO!」の姿勢が目立つ日本の社会に
おいては、サービス業だからと言って別枠ではないのも現状です。
例えば、ホテルや飲食店では、一般のお客様が食事の時間に働いて、お帰りに
なる事からかたずけを始め、店じまいの時間には一般的には自宅でゆっくりしている時間になります。
つまり仕事の時間帯の関係上、一般的な時間軸からは外れて仕事をしていることになります。
この時間軸のズレは、スタッフの家族との間にも生じていることになります。
こうした場合、例えば家族の一人の体調が思わしくなく、それが気になり
業務にも差支えがあるとしたら。
人と直接向かい合うサービス業では、特に印象に響くことになります。
そこで一部で始まっているのが
ファミリーリレーション
という考え方。
企業はスタッフ本人だけでなく、その家族まで巻き込もうという考え方です。
例えば遅番がスタッフの家族の体調が思わしくないとします。
もちろん企業側としても、「来なくていいよ」とは簡単に言えません。
そこで、早番のスタッフに代わりに立ち寄ってもらい、様子を見てもらうだけでも
してもらい、本人の負担を少しでも軽くしてあげようというわけです。
社内のスタッフが協力し合い、互いに助け合うというものです。
これを実現させるためにも、信頼感は非常に大切。
マネージメント側にとっても、スタッフ同士の絆が深まり、気兼ねなく
働いてもらえる環境を提供できるとあれば、一番良い結果と言えます。
双方にとってメリットの大きいシステムです。
まだまだ日本では珍しい考え方ですが、すでに世界から遅れを取っていると
言えば、相当に遅れてしまっています。
まずは、人ありきだという事を再確認し、最善の手段をとってほしいものです。
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■ 【3】編集後記
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自宅で栽培していたインゲン豆。
この日照不足の中、なんとか初収穫できました。
猛暑からの冷夏に雨続きの日照不足。
乗り越えてくれたことに感謝です！
それでは、今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。
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