世界No,1シェアのガイドブック lonely planet - ロンリープラネット
の謎を解くために、そのカギになるであろうロンリープラネットを巡っています。
今回は東京の緑中心街である、浜離宮恩賜庭園パート2です。
前回、入り口にたどり着いて区切ってしまいました。
なかなかボリュームのある庭園です。
周りをビルが囲っているのにもかかわらず、違和感を感じさせません。
どちらかというと、緑の景色にビルをも取り込んでいる感じです。
はとバスのコースに入っているように、東京独特な風景なのかもしれませんね。
本当にこの日は天気が良く、木陰の気持ちよさが際立ってました。
もちろん外国人の方もたくさん。
カメラを構える人
池の中を泳ぐ鯉や亀を追いかけている人
園内の地図片手に迷ってる(?)人
芝生に寝転がっている人
中には、スケッチをしている方もいました。
この方は住まれているのかもしれませんね。
そして、私同様、お散歩をしている人が多くを占めていますでしょうか。
小さい子も気持ちよさそう。
ただし、今年は気を付けなくてはいけないことがありました。
さすがに暑いこともあって、熱中症の注意は、入り口にも張り出されていました。
そして休憩にもってこいの場所は、この通り。
『中島の御茶屋』
いやぁ、私の知っている御茶屋はこんなにきれいではありません!!
リニューアルされたんですね。
たくさんの方が、非常に多くの外国人の方が列を作っていました。
「もしかして・・・」と思って開いてみれば、
なるほどですね。
DON'T MISS
と、ピックアップで掲載されていました。
中島の御茶屋はこの通り。
それでは、自動販売機なんかないので困る・・・
それでも大丈夫です。
Kiosk
となっています。
さすがに抹茶はいただけませんが、十分すぎるほどの水分補給は可能です。
ちょっと味があって、このお店の雰囲気は好きです!
最新のお店でも、雰囲気に溶け込ませる建物の作り方は、日本の得意分野ですね。
こうやって、実際に歩いてみると、ただ庭園がある、というわけではないことがわかりました。
いや、どことなく東京のビル群に囲まれた庭園だし・・・
と勘違いしている部分があるのかもしれません。
ある意味、これだけのビルを背景にしても負けないくらいの庭園は、訪れる価値アリ!
外国の方が訪れたくなるのも納得です。
そして、日本人にとっても、訪れるべき風景が楽しめる場所でした。
ロンリープラネット - lonely planet は、ナゼそこへ?とは・・・
観光コンサルタント石田宜久が
「何故、ここは外国人が集まる場所なのか?」
の謎を解明します。
そのヒントになるのが世界シェアNo,1の旅行ガイドブックロンリープラネットlonely planet。
観光コンサルタントの目で見るロンリープラネットが選ぶ観光スポットとは?
日本の観光立国のためのヒントを探し求めます。
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