圧倒的な情報量で、他の追随を許さない『ロンリープラネット(lonely planet)』
一昔までは、でっかいバック背負うバックパッカーの間で
として、ファンの数を増やしてきました。
しかし最近では、旅行のスタイル問わず、非常に多くの旅行者がこのロンリープラネットを片手に旅行を楽しんでいます。
私も、この英語版のロンリープラネットを片手に、日本の各所を巡っていますが、出会う外国人の約8割は持っています。
そんなロンリープラネットですが、
「やはりバックパッカー目安?」
との疑問もわきますが、日本でも最高峰のホテルが掲載されているのです。
『ザ・ウィンザーホテル 洞爺』
私も泊まってみたことがあります。
東京で「最高のホテル」なんてうたっているホテルが、小粒に見えてしまいます。
もちろん、
つまり、「丸々太ったお財布が必要です!」と、記載してあります。
と、まぁ少々お高いわけですが、今のロンリープラネットには、掲載されているのです。
やはり多くの旅のスタイルに合うように、情報の質の幅を広げているのでしょうか。
私たち日本人にとっても、このウィンザーホテルと洞爺という言葉の組み合わせで思い浮かべるのは、2008年のG8サミットではないでしょうか?
次回は伊勢志摩で開催される事も決定され、日本でも盛り上がっていますね。
この洞爺湖地域。
昭和新山と有珠山、2つの火山に近く、島も浮かぶ巨大なカルデラ湖があるという意味でも、実はもっと注目されてもいいはずの場所でもあります。
支笏洞爺国立公園に指定されており、洞爺湖有珠山ジオパークとして
「日本ジオパーク」
「世界ジオパーク」
に登録されています。
また、
「日本百景」
「新日本旅行地100選」
「美しい日本の歩きたくなるみち500選」
にも選定されている、一度は行くべき地域と言っても過言ではありません。
私が行ったのは、この様に雪の時期だったのですが、無雪期には緑一面の大自然を堪能する事ができます。
ロンリープラネット - lonely planet は、ナゼそこへ?とは・・・
観光コンサルタント石田宜久が
「何故、ここは外国人が集まる場所なのか?」
の謎を解明します。
そのヒントになるのが世界シェアNo,1の旅行ガイドブックロンリープラネットlonely planet。
観光コンサルタントの目で見るロンリープラネットが選ぶ観光スポットとは?
日本の観光立国のためのヒントを探し求めます。
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