世界シェアNO.1ガイドブックのlonely planet。
のカギは、このロンリープラネットにあるのでは?
との仮説を解明していきます!
今回は、東京の都心に帰ってきて、新宿です。
やはり新宿と言えば、国内旅行者のみなさんも立ち寄る、
東京都庁
が浮かびますね。
もちろんロンリープラネットにも、都庁は掲載されています。
途中から2棟に分かれる特徴的な建物。
展望階もあるので、一般の方でも上る事ができます。
と、言っても、特別高いわけではないので、お隣のビルが見えるだけですが。
ただし!!
私的穴場でもあるのですが、食堂はお勧めです。
職員の食堂ですが、一般のお客様も入れます。
500円ほどのランチでも、しっかりとお腹を満たすことができます!
そして、ここはロンリープラネット。
こんな建物をチェックしてあるんですね。
『モード学園 コクーンタワー』
学校法人モード学園が運営する、3つの学校がこのコクーンタワーに入っている、つまりは専門学校です。
確かに新宿に降り立つと、無視はできない建物の形状が外国人のみなさんには面白いのかもしれません。
実はラグビーボールの様に、地上付近が細く上に登るにつれて丸みを帯びていく形は、自然災害の多い日本においては心配の多い設計だと考えられてきました。
しかし実際には、東日本大震災の震度5強では、揺れることなく非常に強い建物だと証明されたのです。
もちろん、学校なので、地上階にあるセブンイレブンと本屋さん以外は、入る事ができません。
外国の方がチラホラ。
要するに、一つのモニュメントの様な感覚で見ているのかもしれませんね。
こんな建物がもっと建っていると、“タダのビル街”がワクワクする“面白いビル街”が出来るのだと思うのですが。。。。
これが難しい現実というやつですか。
ロンリープラネット - lonely planet は、ナゼそこへ?とは・・・
観光コンサルタント石田宜久が何故外国人が集まる場所?の謎を解明します。そのヒントになるのが世界シェアNo,1の旅行ガイドブックロンリープラネットlonely planet。観光コンサルタントの目で見るロンリープラネットが選ぶ観光スポットとは?日本の観光立国のためのヒントを探し求めます。
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