≪観光専門家が届ける観光促進通信≫ 隔週１刊 No.76
～観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ～
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
東京渋谷のハロウィーン行列。
日本もどんどん欧米の文化を取り入れていますね。
特にこのハロウィーンに至っては、欧米諸国でも見られない、
日本のものとして、近年行われています。
むしろ、本当の意味を知らない若者が多いそうです。
仮装の日と理解している人達を見ると、それはそれで
恥ずかしい様な・・・情けない様な・・・
それでは今回も始めましょう！
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▼INDEX
＞お知らせ・観光ホスピタリティ情報
＞今回のテーマ『観光業としてのおひとり様を成立させる』
＞編集後記
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●お知らせ・観光ホスピタリティ情報
連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」
いよいよ最終回の記事となりました。
掲載されている「月刊近代中小企業」は11月1日発売です！
ぜひ、御手に取ってご覧ください！
寂しいですが、まだまだひねり旅は続きます！
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●観光業としてのおひとり様を成立させる
つい2，3年前から「おひとり様」という言葉と共に、急速に
その市場を伸ばしているのが一人客。
日本の観光業にとっては、これまで業界を支えてきた団体型
から個人型へと移行し何年も経ちます。
しかし一人客となると、どうでしょうか？
施設やチケットの種類など、様々な分野での対応が求められ、
例えおひとり様でも、大切にしていかなくてはなりません。
例えば、チケットには「ペアチケット」や「家族割り」などが、
ありますが、やはり一人だと損になってしまうのでしょうか？
それでは、これからの集客は難しくなりますね。
そんな「おひとり様」対応。
この冬にも様々な場面で見られそうです。
昨年も見られましたが、「ひとり鍋」「ひとり温泉」はもちろん、
「ひとりスキー・スノボ」も、今年も続きそうですね。
また、「ひとり」とはちょっと違いますが、「クリスマス」も
ひと家族形態で過ごす傾向が今年もあると言われています。
すでにカップル企画は絶望的と、料飲業ではささやかれています。
個々になり始めているわけです。
つまり、団体が小さく割れ、移動も細かくなると考えられます。
例えば、これまで大型バスで学生グループや団体がスキー場に、
向かっていましたが、これからは個人。
個人で車を運転してやってくることになります。
すると、何が必要になりますか？
バスで割れた分の駐車場を確保しなくてはいけません。
もちろんスキー場に限った話ではありません。
車が増えれば事故のリスクも増えます。
新幹線や飛行機の利用も増えます。
すると活用されるのがタクシーです。
タクシーに課題を抱える地域は非常に多くあるのが現状です。
さて、どの様に冬シーズンを迎えますか？？
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●編集後記
11月にも関わらず台風が接近中の日本列島です。
夏もそうだったのですが、どうも私は台風を呼び込む様で。
出かける予定があると、そこに台風がやってきます。
天気に運が無い私が、観光業とは・・・
お祓いでも行った方がいいでしょうか。
それでは今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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