観光では「あ・うん」の呼吸は難しい

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

さすがに梅雨も本番とあって、クーラーをつけました。

 

やはり最初は臭います・・・

 

以前テレビ番組で、クーラーに潜む殺人菌を思い出してしまいました。

 

それ以降、2時間ほど窓を全開にして回し続けましたが・・・

 

知っておいて為になる事だとして、知っていい事とは違いますね。

 

それでは今回も始めましょう!

 

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INDEX

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『観光では「あ・うん」の呼吸は難しい』

>編集後記

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」

 

早いもので第5回目の記事となりました。

 

掲載されている「月刊近代中小企業」は71日発売です。

 

ぜひ、御手に取ってご覧ください!

 

今回はワクワクの旅を紹介しています。

 

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観光では「あ・うん」の呼吸は難しい

 

ホテル業界12年、観光に携わって8年。

 

様々な事をやってきましたが、やはり一番難しいのは

 

「意思の疎通」

 

だと、今でも考えています。

 

もちろん仕事で後輩をもったこともありますし、専門学校で

講師をやっている際には学生もいました。

 

それが観光業という枠に広がると、余計に難しさが身に沁みます。

 

例えば自治体が考えている事と、宿泊施設が考えている事は、

ほとんどの場合違っています。

 

実際に訪れる客層と、お土産店に置いてある商品のターゲットが

異なる事はほとんどの地域で起きています。

 

私の経験上、99%で意思の同意が取れていません。

 

同意を得たと思っていても、実際には間違っている事は普段から

起こってしまい、後になって問題となってしまいます。

 

「あ・うん」の呼吸と言いますが、やはり行う事が違えば、

目的が業界ごとで違うので、なかなかうまく合いません。

 

常日頃から、運営の手法や使用する技法を明確にし、同意を

形成しておく必要があります。

 

業界間の意思の疎通は当たり前との先入観を捨て、もう一度

改めてみる機会を作る事をお勧めしています。

 

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編集後記

 

とは、言え、学生との意思の疎通には苦労しました。

 

10歳差というだけでこんなに違うのか・・・と。

 

仕事との向き合い方から、業界への思いまで。

 

人で苦労する企業が増えていると言うのを聞きます。

 

コミュニケーションの方法も日々進化していくのですね。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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