≪ホスピタリティ通になる!メルマガ≫隔週1刊 No.63
~ホスピタリティ戦略・サービス哲学改善専門メルマガ~
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
急に梅雨らしくと言うか、すっきり晴れる日が少ないですね。
直接関係があるのか証明はされていませんが、雨が近づくと、
頭痛に悩まされる体質で、非常に当たる豪雨予報が出来ます。
そして、それはお客様の前でも同じで・・・
「傘をお持ちください」の判断はピカイチなんです!
それでは今回も始めましょう。
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▼INDEX
>お知らせ・ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『サービスを商売と捉えると問題である』
>編集後記
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●お知らせ・ホスピタリティ情報
連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」
いよいよ第5回目です!!
「月刊近代中小企業」は7月1日発売です。
いつも新鮮なお話をしようと最新の情報をお届けしています。
ぜひ、ご覧下さい。
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●サービスを商売と捉えると問題である
「こうしないと利益が出ない」
採算が取れる事を追い求めたシステムを作り、そのシステムを
もとに、サービスを提供すると痛い目にあいます。
つまり利益第一主義に陥った方針です。
これでは長い目で見たときに、逆に利益を失います。
しっかりとした戦略が裏付けされていない状態で挑戦に
踏み切るのは、必ずその反動が来ると言う事です。
ある意味無謀だと思われる挑戦もしっかりとした戦略に
裏打ちされた信念があれば乗り越えられます。
そしてそこで生まれるのが「ファン」という顧客です。
大きな利益が待っているものです。
一見すると遠回りの様な考え方でも、ただのブレイクスルー
ではなく、根本を崩すブレイクスルーでなければ意味がありません。
それはもちろんサービスの上でも同じです。
例えばレストランにおいて、お客様を捉える工夫を考える
店舗が一時期増えましたが、それからしばらく経ち、課題を
抱える店舗として今、急速にその数を増やしています。
レストランとはそもそも飲食を楽しまれる場所。
そこで、飲食とは別の方法でお客様をファンとして掴んでも、
結局目的とは違うので飽きられてしまいます。
飲食サービスでの工夫が見られない以上、必ず飽きられます。
つまりその後、また同じ状況、あるいは以前以上に重い課題を
抱える事になってしまうのです。
目先の利益追求ではなく、お客様の求めているモノを最大限で
提供すると、大きな利益が返ってくるのです。
自分達の本音の部分を、時には思い返すことが大切なのです。
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●編集後記
短期集中型の雨と言うのが多いのがこの梅雨みたいですね。
あまりいいことではない様ですが。
その雨の影響で東京の交通システムはバタついています。
どうもオリンピック時の交通に不満が募る私です。
では、今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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