サービスを商売と捉えると問題である

ホスピタリティ通になる!メルマガ≫隔週1刊 No.63

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

急に梅雨らしくと言うか、すっきり晴れる日が少ないですね。

 

直接関係があるのか証明はされていませんが、雨が近づくと、

頭痛に悩まされる体質で、非常に当たる豪雨予報が出来ます。

 

そして、それはお客様の前でも同じで・・・

 

「傘をお持ちください」の判断はピカイチなんです!

 

それでは今回も始めましょう。

 

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INDEX

>お知らせ・ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『サービスを商売と捉えると問題である』

>編集後記

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お知らせ・ホスピタリティ情報

 

連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」

 

いよいよ第5回目です!!

 

「月刊近代中小企業」は71日発売です。

 

いつも新鮮なお話をしようと最新の情報をお届けしています。

 

ぜひ、ご覧下さい。

 

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サービスを商売と捉えると問題である

 

「こうしないと利益が出ない」

 

採算が取れる事を追い求めたシステムを作り、そのシステムを

もとに、サービスを提供すると痛い目にあいます。

 

つまり利益第一主義に陥った方針です。

 

これでは長い目で見たときに、逆に利益を失います。

 

しっかりとした戦略が裏付けされていない状態で挑戦に

踏み切るのは、必ずその反動が来ると言う事です。

 

ある意味無謀だと思われる挑戦もしっかりとした戦略に

裏打ちされた信念があれば乗り越えられます。

 

そしてそこで生まれるのが「ファン」という顧客です。

 

大きな利益が待っているものです。

 

一見すると遠回りの様な考え方でも、ただのブレイクスルー

ではなく、根本を崩すブレイクスルーでなければ意味がありません。

 

それはもちろんサービスの上でも同じです。

 

例えばレストランにおいて、お客様を捉える工夫を考える

店舗が一時期増えましたが、それからしばらく経ち、課題を

抱える店舗として今、急速にその数を増やしています。

 

レストランとはそもそも飲食を楽しまれる場所。

 

そこで、飲食とは別の方法でお客様をファンとして掴んでも、

結局目的とは違うので飽きられてしまいます。

 

飲食サービスでの工夫が見られない以上、必ず飽きられます。

 

つまりその後、また同じ状況、あるいは以前以上に重い課題を

抱える事になってしまうのです。

 

目先の利益追求ではなく、お客様の求めているモノを最大限で

提供すると、大きな利益が返ってくるのです。

 

自分達の本音の部分を、時には思い返すことが大切なのです。

 

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編集後記

 

短期集中型の雨と言うのが多いのがこの梅雨みたいですね。

 

あまりいいことではない様ですが。

 

その雨の影響で東京の交通システムはバタついています。

 

どうもオリンピック時の交通に不満が募る私です。

 

では、今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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