ホスピタリティで高い壁にぶつかったら

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。

 

暖かくもなり、ウォーキングをしている人をよく見かけます。

 

先日の出張では、すばらしい新緑の景色を見させてもらいました。

 

人の満足を第一に考えるホスピタリティの中でも、たまには、

自身も満足させてあげるのもいいものですね。

 

やはり気持ちが良いものです。

 

では、今回も始めましょう。

 

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INDEX

>お知らせ・ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『ホスピタリティで高い壁にぶつかったら』

>編集後記

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お知らせ・ホスピタリティ情報

 

連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」

 

4回の記事が載った「月刊近代中小企業」は61日発売です。

 

いつも新鮮なお話をしようと最新の情報をお届けしています。

 

ぜひ、ご覧下さい。

 

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ホスピタリティで高い壁にぶつかったら

 

例えば、もしあなたの友人が「元気がないな」と思った時。

 

慰めて、話を聞いてみようと思ったとします。

 

涙していた友人は、あなたが話を聞いてくれることによって、

その表情に笑顔が戻り、喜んでくれました。

 

さて、この時にあなたは

 

「次は逆に何かしてもらおう」

 

などといった、見返りを求めますか?

 

友人に笑顔が戻った事で、自分もうれしい気持ちが

あるのではないでしょうか?

 

 

実は先日、コンサル先のとあるスタッフに尋ねられました。

 

「壁にぶつかった事がありませんか?この仕事で、自分の成長を

感じたことってありますか?」

 

なかなかサービス業と言うのは、目に見えないという特徴柄、

評価されるための材料という存在がありません。

 

自分の成長の度合いを測る事ができないので、どうしても

限界とも言える壁にぶつかってしまう事もあります。

 

しかし、先ほどの友人との場面はどうでしょうか?

 

そもそも自分の成長を望んで、話を聞いたのでしょうか?

 

もちろんそこに壁などはありません。

 

「人の為に頑張り、喜んでもらう」

 

誰かの為に無心になることで、それがお客様の喜びになれば、

喜びをもたらしたことがあなたの成長につながるのです。

 

自分が評価される材料にはなりませんが、一人ひとりのお客様が

笑顔になってくれれば、それがあなたの成長なのです。

 

壁があっても、お客様が喜ぶチェックを怠らなければ、それは

自然と壁を越える事につながっていくのです。

 

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編集後記

 

今年は本当に冷夏になるのでしょうか?

 

エルニーニョ現象という言葉がテレビでも飛び交っています。

 

冷夏になると、夏の観光業は困ってしまいますね。。。

 

とは言え、絶対冷夏になるとも言い切れないこのモヤモヤ。

 

これもまた、困ってしまいます。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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