≪ホスピタリティ通になる!メルマガ≫隔週1刊 No.61
~ホスピタリティ戦略・サービス哲学改善専門メルマガ~
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
暖かくもなり、ウォーキングをしている人をよく見かけます。
先日の出張では、すばらしい新緑の景色を見させてもらいました。
人の満足を第一に考えるホスピタリティの中でも、たまには、
自身も満足させてあげるのもいいものですね。
やはり気持ちが良いものです。
では、今回も始めましょう。
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▼INDEX
>お知らせ・ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『ホスピタリティで高い壁にぶつかったら』
>編集後記
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●お知らせ・ホスピタリティ情報
連載させていただいています「大人の“ひねり旅”指南」
第4回の記事が載った「月刊近代中小企業」は6月1日発売です。
いつも新鮮なお話をしようと最新の情報をお届けしています。
ぜひ、ご覧下さい。
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●ホスピタリティで高い壁にぶつかったら
例えば、もしあなたの友人が「元気がないな」と思った時。
慰めて、話を聞いてみようと思ったとします。
涙していた友人は、あなたが話を聞いてくれることによって、
その表情に笑顔が戻り、喜んでくれました。
さて、この時にあなたは
「次は逆に何かしてもらおう」
などといった、見返りを求めますか?
友人に笑顔が戻った事で、自分もうれしい気持ちが
あるのではないでしょうか?
実は先日、コンサル先のとあるスタッフに尋ねられました。
「壁にぶつかった事がありませんか?この仕事で、自分の成長を
感じたことってありますか?」
なかなかサービス業と言うのは、目に見えないという特徴柄、
評価されるための材料という存在がありません。
自分の成長の度合いを測る事ができないので、どうしても
限界とも言える壁にぶつかってしまう事もあります。
しかし、先ほどの友人との場面はどうでしょうか?
そもそも自分の成長を望んで、話を聞いたのでしょうか?
もちろんそこに壁などはありません。
「人の為に頑張り、喜んでもらう」
誰かの為に無心になることで、それがお客様の喜びになれば、
喜びをもたらしたことがあなたの成長につながるのです。
自分が評価される材料にはなりませんが、一人ひとりのお客様が
笑顔になってくれれば、それがあなたの成長なのです。
壁があっても、お客様が喜ぶチェックを怠らなければ、それは
自然と壁を越える事につながっていくのです。
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●編集後記
今年は本当に冷夏になるのでしょうか?
エルニーニョ現象という言葉がテレビでも飛び交っています。
冷夏になると、夏の観光業は困ってしまいますね。。。
とは言え、絶対冷夏になるとも言い切れないこのモヤモヤ。
これもまた、困ってしまいます。
それでは今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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