≪観光専門家が届ける観光促進通信≫ 隔週１刊 No.60
～観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ～
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
一日の気温差が20度以上もある所があるそうで。。。
花粉とPM2.5もあって、とにかく体調を整えるのに気を使います。
服装でうまく調節をと、テレビではよく言われますが・・・
出張が多いとなかなかうまくいきませんよね？
春休みに入る時期でもあるので、体調を崩さない様に気を付け、
楽しく梅、そして桜を楽しんでいただきたいですね。
それでは今回も始めましょう！
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▼INDEX
＞お知らせ・観光ホスピタリティ情報
＞今回のテーマ『観光地でも第一印象は大事』
＞編集後記
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●お知らせ・観光ホスピタリティ情報
ただいま連載中の「大人の“ひねり旅”指南」。
2回目の4月号が4月1日発売になります！
今観光客のみなさんがどの様な旅を目指しているのか？
細かにご紹介してますので、ぜひご覧になってください。
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●観光地でも第一印象は大事
専門学校の先生や、セミナー講師という仕事をしていると、
やはり「第一印象」というのは大切になります。
新年度がやってきます。
第一印象が悪いと、学生からは嫌われ先生になってしまいます。
それから、その印象を改善するというのは、大変です。
この第一印象。
これは「観光地」に対しても言える事なのです。
観光客の方がその地に降り立った瞬間、どの様な印象を受け、
感じてもらえるのか？
その後の旅が良いモノになっても、やはり最初の印象が悪いと、
なかなかその後の印象改善は難しいのです。
例えば、駅を降りたその瞬間に香ってくる硫黄の匂い。
硫黄の匂いそのものは、苦手な方もいるかも知れませんが、
そこが温泉地ならば、硫黄の匂いも雰囲気を盛り上げます。
逆に温泉地なのにも関わらず、たどり着いて最初に目入ったのが、
どこにでもあるデパートの名前だったら。
せっかく初めての地へ来たのに、代わり映えしない風景だと
ガッカリしてしまうのはお分かりいただけるかと思います。
他にも、「自然」と売りにしていても、最初に降り立った駅が
非常に近代的なデザインだったら、せっかくの気持ちもダウンです。
これ、実は非常に大事な問題となっています。
観光地へのお客様は多いのに、満足度が上がらないという場合。
これに近い現象が起きています。
最初に降り立った道。
駅前のお店。
もしかしたら駅構内かもしれません。
駅前にいるタクシーや、ホテルへのシャトルバス。
とても多くの場面で、第一印象が問われるものです。
この第一印象は、ぜひ大切にしたいものです。
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●編集後記
時期的なものもあってでしょうか。
非常に多くの方に「セカンドオピニオン診断」をご利用
いただいております。
多くの地域や施設が妙案を求め、お声掛けいただいています。
観光とは、その地や場に合った動きをしなければいけません。
数字や他の例ばかりを見ない様に、お気を付けください！
それでは今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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