≪ホスピタリティ通になる!メルマガ≫隔週1刊 No.56
~ホスピタリティ戦略・サービス哲学改善専門メルマガ~
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
本刊より右上に番号を振る事にしました。
数えてみたら56と言う数字にもなっていまして・・・
「何刊発行してるの?」
という質問に答えられなかった事がありまして、せっかく
なので、この様に記載する事になりました。
まだまだ書きたいことがあるので、この数字がさらに大きく
なると同時に、内容も寛大なものになっていくことを目指し
頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!
では、今回も始めましょう。
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▼INDEX
>お知らせ・ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『リピーターを生むのは一発勝負?』
>編集後記
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●お知らせ・ホスピタリティ情報
「行くだけじゃ面白くない大人の“ひねり旅”指南」
月刊近代中小企業誌にて、連載中です!!
観光客の皆さんの考えを知ってこそ、観光業は進歩できます。
その観光客の心理を学んでみてください!
気合い入れて執筆中です!
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●リピーターを生むのは一発勝負?
ホスピタリティコンサルタントのお仕事を始めて、幸いな事に、
多くのホテルや旅館様とご縁を持たせていただきました。
そして現在も、有難いことにそのご縁は続いています。
最初はお仕事だからと言うご縁でしたが、今では自腹で宿泊
したいくらいの想いもあるものです。
と、ここで私は考えたのです。
この気持ちを、お客様が持ってくれるのならば。
それはリピーターさまへとつながるのではないでしょうか?
お客様に支持され、長く愛されるには何が必要なのでしょうか?
私は自腹でも使ってみたいと思ったきっかけは何かと、
振り返った際に、一つの答えにたどり着いたのです。
「スタッフとの触れ合い」
オープン当初と言うのは、その物珍しさも手伝って、思いのほか
お客様に足を運んでもらえるものです。
しかしそのほとんどが半年もしないうちに飽きられてしまいます。
観光業ではよくやる手なのですが、新しい施設(ハード)を
作り、イベント等の企画にひたすら力を入れていきます。
しかしこれはイタチごっこで、その都度、人を集め、人を
飽きさせてしまい、また新しい施設やイベントを求めるのです。
一方、目新しさや斬新さはないのに、絶えずお客様に愛され
続け、定期的に訪れてくださるお客さまがいる施設もあります。
この2つの違いはなんでしょうか?
それが
「スタッフとの触れ合い」
なのです。
リピーターを生むという事は、一発勝負ではありません。
積極的にお客様と触れ合い、信頼感が生まれる。
お客様自身の体験の中に「あなた」という体験が組み込まれる
イメージこそが、リピーターを生み出すのです。
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●編集後記
3月17日のセントパトリックデー。
私も住まいの近くにギネスを取り扱っているバーに行ってみました。
緑に染まっていました。
日本ではまだまだ盛り上がりの少ない行事も、ちょっと見かけると、
なんだか興奮しますね!!
それは今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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