≪≪観光コンサルタントの観光促進通信≫≫--------------------
~観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ~
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
先日ゴルフ場のキャディーさん向け研修に行ってきました。
こんな事もしてるんです!
とは言っても、キャディーさんも立派な観光業の中の職種ですよ。
ゴルフ場目当てに旅行に出る人はいますので、そこでの印象付けはキャディーさんの腕次第という事になります。
リピーターにもつながりますからね。
コースの知識力では?とも思われがちですが、待遇や一日一緒するので、それなりの関係性も構築しなければいけません。
意外なところにも観光ホスピタリティはあるんですね。
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▼INDEX
>お知らせ・観光ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『お客様の言葉に合わせる大切さ』
>編集後記
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●お知らせ・観光ホスピタリティ情報
いつも研修やセミナーの際にお世話になっている「研修堂」様で、今回、ピックアップ講師として取り上げていただきました。
インタビュー形式でセミナーの事について書かれています。
ぜひ、下記のリンクより、ご覧になってみてください!
http://www.kenshudo.net/gensen100/032.html
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●お客様の言葉に合わせる大切さ
私はセミナーや研修、コンサルティングで各地を周っています。
その際に重宝するのが、現地の住所と簡単な地図です。
初めての地が多いので、新幹線や電車の最寄、空港からのアクセスはタクシーに頼ることが自然と増えていきます。
ところが、そんな中こんな経験をしたことがあります。
コンサルティングの依頼を受け、初めてお伺いする旅館へ向かった時です。
最寄の駅から旅館へ向かう際に、タクシーの運転手さんに旅館名とその住所を伝えました。
「あぁ~!」とは言ったものの、確かめるように一つの質問をされました。
「~~(どこどこ)ですよね?」
住所とは違う、まったくもって知らない地名にて確認されました。
「え?」っと思ったのですが、運転手さんは迷うことなく車を進めました。
疑問になったこの地名について運転手さんに伺いました。
どうやら通称のようなものだったのだそうです。昔の呼び方だったのです。
「なるほど勉強不足だったか」、と、私も反省をしたのですが。。。
旅館の方に伺ったところ、かなり古い頃の呼び名で、地元の人も知っているかどうかというほど、珍しい名前だったそうです。
こんな体験は、実はこの時だけではないのです。
名前が変わった場所と言うのはよくあります。
街の合併や地区の整備によって変更。
グループ化や合併などで名称が変わったホテルや旅館。
しかし考えてみてください。
行く先の住所が書かれたメモを片手に降り立った地で、タクシーに乗り、
聞き覚えのない名の場所へ連れて行かれるのは不安でたまりません。
ましてや、地元の人もわかるかどうかと言う地名や名前を使うなんて。
それは私みたいに仕事で訪れるにせよ、レジャーで訪れるにせよ。
ぜひお客様の言葉に合わせた接客を心がける事をお勧めします。
身近で当たり前の事が、お客様を不安にさせる事もある事を忘れてはいけません。
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●編集後記
最近、暗くなるのが早くなってきましたね。
冬です・・・
こうなるとどうしても時間に狂いが生じてしまいます。
「もうこんなに暗いのか・・・」と思いきや、そこまでの時間でなかったり、その逆に思った以上に暗くなっていたり。
時間が大切なお仕事もあるので、かなり時計にビクビクしています。
お気を付けください!!
では、今回はこの辺で。
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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
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