≪≪観光コンサルタントの観光促進通信≫≫--------------------
~観光ホスピタリティ戦略・まちづくり総合専門メルマガ~
■ http://www.dithi.net ■
------------------------------------------------------
こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
「習慣化」ってありますよね。
先日、この「習慣化」についてのセミナーを受けてきました。
たまには勉強する側になるのもいいものです。
しかし何事も今は習慣化されているんですね。
朝起きる時間、残業する事、電車でスマホをいじる、などなど。
この習慣化された時間をいかに崩すかが、今経営者に求められている。
との事でしたが、観光もそうですね。
日常とは違う時間をいかに提供するか。
非常に為になりました。
では今回も始めましょう!
------------------------------------------------------
▼INDEX
>お知らせ・観光ホスピタリティ情報
>今回のテーマ『時間と空間の収束をつける』
>編集後記
………………………………………………………………………
●お知らせ・観光ホスピタリティ情報
いつも研修やセミナーの際にお世話になっている「研修堂」様で、今回、ピックアップ講師として取り上げていただきました。
インタビュー形式でセミナーの事について書かれています。
ぜひ、下記のリンクより、ご覧になってみてください!
http://www.kenshudo.net/gensen100/032.html
………………………………………………………………………
●時間と空間の収束をつける
前回、生活空間をいう観光資源という考え方を紹介しました。
商店街やショッピングモールも、少し見所を変えれば、観光でいらしたお客様達にも、魅力ある場所となるのです。
しかし、もちろんそこには問題と、解決するべき課題があります。
今回はこれらについて触れてみます。
と、言いますのも、そもそも住民の方々が利用する空間に、見知らぬ人達が訪れ、物珍しそうに見ていくわけです。
人によっては心地の良いものではありません。
よくあるのが、住宅街を経由して、観光名所に向かうルートを設定している公共のバスなどが当てはまります。
住民の方にとっては、住宅街まででいいので、観光名所にまで行っている
時間があるのならば、本数を増やせ!というのが一般的な考え方です。
しかし、観光客からすれば、住宅街を通らずに真っ直ぐに目的地に
向かいたいわけですから、時間のロスとの思考が働きます。
自分自身の行動範囲、空間に時間という項目を当てはめる事で、様々な障害が発生してしまうのです。
身近な事でもそうですね。
スーパーでレジを通る際にも、住民だけの待ち時間と観光客も混じった待ち時間では、大きな差が生じてしまいます。
コストコの様な大型スーパーが抱えている課題です。
これは観光地では、一般的な部分で生じてしまいます。
答えは?
と、聞かれてしまいますと一概には言えないのですが、人が増えれば待ったり、動きが制限され、時間が変わってくる。
つまり、集客の集中化を防ぎ、分散化を促す事が一つ考えられます。
普段の生活空間に観光という概念が入り込むことによって、時間という課題が一つ生まれる事を忘れてはいけませんね。
………………………………………………………………………
●編集後記
急に、誤表記問題が鎮静化してしまったと思いませんか?
もっと掘り下げて、膿を出してほしかったのですが・・・
私の知り合いの自治体担当者は、地域すべてのホテル・旅館を周り、「信頼してますから」と、一言告げたそうです。
ある意味、怖いような・・・
では、今回はこの辺で。
………………………………………………………………………
§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§
………………………………………………………………………
■□------------------------------------------------□■
【業界間仲介サポート】
【観光事業コンサルティング】
【観光セミナー・講演は】
セカンドオピニオンや、事業計画の感想を求めるご相談を多くお受けいたしております。
………………………………………………………………………
『観光論とホスピタリティを
上手く利用した観光事業計画づくり』
無料レポートをお渡ししています↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.dithi.net/home/free-report/
………………………………………………………………………
※このメールは私の大切なお客様、レポートをお読みいただいた方セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。
■□------------------------------------------------□■
アメブロ:http://ameblo.jp/dithiblog/
ツイッター:@DithiYoshi
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
◎発行元:DiTHi http://www.dithi.net
◎発行責任者:石田宜久
◎意見・感想・質問:info.contact@dithi.net
無断転載を禁じます。(C) Copyright 2011.2012.2013
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽