時間と空間の収束をつける

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
「習慣化」ってありますよね。
先日、この「習慣化」についてのセミナーを受けてきました。
たまには勉強する側になるのもいいものです。
しかし何事も今は習慣化されているんですね。
朝起きる時間、残業する事、電車でスマホをいじる、などなど。
この習慣化された時間をいかに崩すかが、今経営者に求められている。
との事でしたが、観光もそうですね。
日常とは違う時間をいかに提供するか。
非常に為になりました。
では今回も始めましょう!
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INDEX

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『時間と空間の収束をつける』

>編集後記

 

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

いつも研修やセミナーの際にお世話になっている「研修堂」様で、今回、ピックアップ講師として取り上げていただきました。

 

インタビュー形式でセミナーの事について書かれています。

 

ぜひ、下記のリンクより、ご覧になってみてください!

 

http://www.kenshudo.net/gensen100/032.html

 

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時間と空間の収束をつける

 

前回、生活空間をいう観光資源という考え方を紹介しました。

 

商店街やショッピングモールも、少し見所を変えれば、観光でいらしたお客様達にも、魅力ある場所となるのです。

 

しかし、もちろんそこには問題と、解決するべき課題があります。

 

今回はこれらについて触れてみます。

 

と、言いますのも、そもそも住民の方々が利用する空間に、見知らぬ人達が訪れ、物珍しそうに見ていくわけです。

 

人によっては心地の良いものではありません。

 

よくあるのが、住宅街を経由して、観光名所に向かうルートを設定している公共のバスなどが当てはまります。

 

住民の方にとっては、住宅街まででいいので、観光名所にまで行っている

時間があるのならば、本数を増やせ!というのが一般的な考え方です。

 

しかし、観光客からすれば、住宅街を通らずに真っ直ぐに目的地に

向かいたいわけですから、時間のロスとの思考が働きます。

 

自分自身の行動範囲、空間に時間という項目を当てはめる事で、様々な障害が発生してしまうのです。

 

身近な事でもそうですね。

 

スーパーでレジを通る際にも、住民だけの待ち時間と観光客も混じった待ち時間では、大きな差が生じてしまいます。

 

コストコの様な大型スーパーが抱えている課題です。

 

これは観光地では、一般的な部分で生じてしまいます。

 

答えは?

 

と、聞かれてしまいますと一概には言えないのですが、人が増えれば待ったり、動きが制限され、時間が変わってくる。

 

つまり、集客の集中化を防ぎ、分散化を促す事が一つ考えられます。

 

普段の生活空間に観光という概念が入り込むことによって、時間という課題が一つ生まれる事を忘れてはいけませんね。

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編集後記

 

急に、誤表記問題が鎮静化してしまったと思いませんか?

 

もっと掘り下げて、膿を出してほしかったのですが・・・

 

私の知り合いの自治体担当者は、地域すべてのホテル・旅館を周り、「信頼してますから」と、一言告げたそうです。

 

ある意味、怖いような・・・

 

では、今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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