観光地の発展・進展の価値

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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
先日終わった「半沢直樹」久々にスカッっとするドラマでした。
そういえば、私くらいの世代は、半沢直樹の元になった小説の舞台である、バブルを知りません。
アベノミクスがバブルになってしまわないかという懸念の声をテレビで
評論家が話をしていますが、実際はよくわからないのが本音です。
物心ついた頃から、物を買うのを我慢するという事を習慣としてきました。
この様な意味では新鮮さも味わえたのかもしれません。
それが人気の出た一因なのかと??
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INDEX

 

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『進展・発展の価値を考える』

>編集後記

 

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

中小企業経営研究会様が発行している小冊子「速習」の9月号を

この度石田宜久が担当をさせていただきます。

 

普段の業務から特別な機会で使えるホスピタリティ!

 

一冊、ホスピタリティ満載で書かせていただきました。

 

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こちらよりご購入いただけますので、ぜひ読んでみてください。

 

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進展・発展の価値を考える

 

「観光業とまちづくり業は、常に論戦を繰り広げるべき。」

 

オーストラリアで私が学んでいたころの資料を整理していたら出てきた

言葉で、振り返ると今でもこう思った時の事を鮮明に思い出します。

 

観光の為にまちづくりをするという言葉を時々聞きます。

 

矛盾していると思いませんか?

 

・訪れる人の為を考える観光

住んでいる人の為を考えるまちづくり

 

考えるべき対象が違うのに、同じ線上に置かれて話が進められます。

 

この二つはそもそも天秤にかけられるべき存在で、バランスを模索するのがポイントとなっています。

 

例えば駅と駅前ターミナルを考えた場合。

 

住民を中心に考えれば、駅はスーパーや商店街とつながり、駅前の

ターミナルには、住宅街に向かうバスが数多くある方が便利です。

 

対照に観光を中心とすれば、駅はお土産物屋さんやホテルとつながり、

駅前にはタクシーと宿へ向かうシャトルバスが中心に。

 

バスは観光名所へと向かうものが最前線になります。

 

私がお話をいただいている案件で、多くなってきているのが、ここ。

 

進展や発展させる価値をどこで見出すか?

 

変化させることで、誰に一番価値を感じてもらうのかを考えるのです。

 

非常に難しいですよね。

 

中には観光客を嫌う地元の方もいらっしゃいますし、逆に観光向けに

なりすぎた地域が、寂れてしまっている実例もあります。

 

それは地域の特徴や歴史、習慣など、分析するべきポイントは多く、

しっかりと見極めないと、地域がバラバラになってしまいます!

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編集後記

 

社会の変化が最近続々と起きていますが、実感されていますか?

 

私は実は言われているほど変わっていないような気がします。

 

いや、私の周辺も含めて、よくわかりません。

 

なんかウソをつかれているかのように、何も変わっていません。

 

もしかして観光業には影響がないのだろうかとも考えてしまいますが・・・

 

では、今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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