数字に見る今年の一人旅

≪≪観光コンサルタントの観光促進通信≫≫--------------------
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こんにちは、観光ホスピタリティコンサルタント石田宜久です。
 

先日私の教えている専門学校での卒業式でした。

 

残念ながら参列できなかったのが、非常に悔やまれます。

 

やはり教え子がこれから社会に出ていく、その門出はうれしいものです。

 

私がどれだけの事を伝えられたかわかりませんが、これからの社会で

少しでも役に立ててもらえればと思います。

 

観光業界である以上、後は本人の問題ですが。

 
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INDEX

 

>お知らせ・観光ホスピタリティ情報

>今回のテーマ『数字に見る今年の一人旅』

>編集後記

 

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お知らせ・観光ホスピタリティ情報

 

来週、327日に、東京飯田橋にあるブリティッシュカウンシルで

「維持可能な観光産業」についての公開講演が開催されます。

 

もちろん私も参加いたします。

 

イギリスのサリー大学から講師がいらっしゃいます。

 

講義は英語なのですが、これから絶対に必要な項目となるはずです。

 

英語の講義で少々ハードルが高いかもしれませんが、参加してみては

いかがでしょうか?

 

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数字に見る今年の一人旅

 

「一人旅に見る今年の観光」(123日付)の本メルマガがお届け

しました通り、今年、特に一人旅が注目されます。

 

今回、早くも数字で出てきたので、ご紹介します。

 

「じゃらん」のデータなのですが、全宿泊旅行件数のうち約14%

一人旅で、7年連続で増加している様です。

 

特に男性の数が増加し、全男性の旅の4分の1が一人旅です。

 

私もよく一人旅をするので、なんとも理解をしてしまいます。

 

「いつどこへ行って、何をするのかを全て自身で判断、楽しむ」

のが魅力的です。

 

1月23日号でもお伝えしたのですが、一人旅が増えると、

 

・行く先のチョイスが増加

・ソーシャルグループの増加

・動く範囲とスピードが変わる

・商品やツアーの種類の幅が予想以上に広くなる

・より細かな対応が必要となる

 

事をあげました。

 

この数字で証明されました様に、対策が必要となってきました。

 

逆の発想をしましょう。

 

一人旅だとビーチでユックリや、相方がいる事を推奨するトレッキングや

登山、仲間でワイワイやる参加型は懸念される事になります。

 

旅を楽しむ仲間がいる方が良い旅が強みとしてある場合、新しい提案

が、不可欠となってきます。

 

旅行先は?と聞かれるのですが、これは気にする必要はありません。

 

一人旅の特徴として、「個人差」はモロに影響します。

 

問題はどの様に「個人差」を突いていくかです。

 

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編集後記

 

桜の開花が、例年と比べると十日も早くなりましたね。

 

寒い寒いと言われていたのに、とんだ誤算です。

 

私の地元にも、桜まつりがあるのですが、4月の2週目なんです。

 

これは・・・大変なことになりました。

 

では、今回はこの辺で。

 

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§§今号も最後まで目を通していただき本当に有り難うございました§§

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