お客様と並ぶ事もホスピタリティ

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ホスピタリティ通信◆

ホスピタリティコンサルタント石田宜久が

あなたにお伝えしたい「ホスピタリティ」~

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お世話になっております。

ホスピタリティコンサルタントの石田です。

 

「サービスとはお客様均一にNEEDSを提供する。

ホスピタリティは個々のお客様にWANTSを提供する。」を

理念にしたホスピタリティマインドをお伝えしています。

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今回のテーマ

◇お客様と並ぶ事もホスピタリティ

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いよいよ夏も本番となり、サービス業も夏のシーズンを

迎えようとしていますね。

 

今年は少しばかり新しいサービスが出来るよう、ホスピタリティ追求をしてみてください。

 

そんなシーズンを目の前にして、先日一つの質問を受けました。

 

「スタッフが香水をつけてくるのですが、身だしなみと

言われたら決して間違いではありません。石田さんはどう

お考えですか?」

 

確かに私は、スタッフはサービスの為の服装をしなければ

ならないという考えは古いと思っています。

 

しかしサービスの邪魔になってしまっては元も子もありません。

 

香水も薄い繊細な香りの物から、刺激のあるきつめの香りと

それは様々なので、一概に「ダメ」とは言えません。

 

軽めのコロン程度なら私はほとんど差支えないと思います。

 

実は服装については聞かれることが多いのです。

 

一流のソムリエは一着10万以上するスーツを着て客前に

出ているのに、ウエイターは提供品というのはおかしい。

 

料理に一皿5千円も取っておきながら、お皿が安物では

格が下がってしまうのは目に見えています。

 

以前ならスタッフはお客様に従属するものと考えられて

いましたが、もう古い考えだと断言します。

 

日本人のお客様でも一流を見抜く目をお持ちの方はたくさん

いらっしゃいます。

 

お客様がすばらしいお召し物を身に着けていらっしゃって

いるのに、サービスする人間がくたびれた服装をしていては、

その雰囲気は台無しです。

 

ホスピタリティを身に着けるには、お客様やその場にあった

服装をすることも大事です。

 

それは一般企業でも当てはまります。

 

遠くから来てくださったお客様がビッシリとスーツを着て

おられるのに、朝から会社で待っていた人がよれたスーツ

では示しがつきません。

 

お客様の下の立場にいるだけがホスピタリティではない事を

頭に置いておくことをお勧めします。

 

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DiTHiではHPで観光客誘致に必要な分野、また日本が強み

とするも、導入が少ない“ホスピタリティ”を取り込んだ

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おります。

 

『観光論とホスピタリティを

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こちらより、ご覧ください

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