□■----- http://www.dithi.net -------------------------------------■□
~観光コンサルタントDiTHiの観光促進通信
地域を観光で元気にしたいコンサルタントの情報メルマガ~
■□--------------------------------------------------------------------□■
いつもご覧になって頂き、ありがとうございます。
観光・ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。
今回も観光の仕組みをより理解いただけるように、チョット
したヒントを届けさせてください。
--------------------------------------------------------------------------
【今回のテーマ】
◇観光市場は「単純」ではなく「複雑」に◇
■□--------------------------------------------------------------------□■
観光資源にお悩みの地域にもチャンスかもしれません!
私が現在取り組んでいる事業でも直結している部分です。
さて、今回テーマにするのは、本質的な部分の市場開拓です。
その中でもアクティビティ開拓にもつながる客層について。
『観光産業におけるマーケットタイ』
たとえば、つい先日より和歌山県の北山村を流れる北山川の、
『いかだ下り』が解禁になったニュースが流れていましたね。
一時期は「川下りの安全面」が問いただされる時期があり
ましたが、このいかだ下りは夏限定のアクティビティなの
にも関わらず5千人を超える旅行者が集まっています。
この「いかだ下り」ですが一見川下りと言うアトラクション
との意識で終わってしまいがちです。
実は、「家族客層」「個人客層」「団体客層」を取り込める
「景観見物」と「ハードアクティビティ」、「スポーツ要素」
が組み合わさったものと分析できます。
様々な客層と観光資源の組み合わせが「いかだ下り」の魅力
となっていると言えます。
観光名所と言われる場所ではこの市場の混ざり方が非常に
多く、複雑ともいえるのが特徴にあげられます。
逆に、観光事業にスピードが出ない場所は非常に単調であり、
イベントやPR活動を行ってもその意味が表れないほどです。
もちろん何でも良いとは言えませんよ!
しかし一見成り立たなそうな組み合わせが新鮮な場合もあり
ます。
現在、私が取り組んでいる事業では、「ビジネス客」と「友人」
の層を組み合わせようと計画しています。
詳細は守秘義務のためお話できませんが、可能性はあります。
特に現状では「個人客」の増加が著しいため、その可能性は、
広いと考えられます。
■□--------------------------------------------------------------------□■
DiTHiではHPで観光客誘致に必要な分野、また日本が強みと
するも、導入が少ない“ホスピタリティ”を取り込んだ観光地に
ついての無料レポートをご提供しております。
『観光論とホスピタリティを
上手く利用した観光事業計画づくり』
こちらより、ご覧ください↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.dithi.net/home/free-report/
□■--------------------------------------------------------------------■□
※このメールは私の大切なお客様、レポートをお読みいただ
いた方セミナーにご参加いただいた方にお送りしております。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
◎発行元:DiTHi http://www.dithi.net
◎発行責任者:石田宜久 info.contact@dithi.net
◎意見・感想・質問:info.contact@dithi.net
無断転載を禁じます。(C) Copyright 2011.2012
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽