観光業のインフラ・建築物

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いつもご覧になって頂き、ありがとうございます。

観光・ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。

 

今回も観光の仕組みをより理解いただけるように、チョット

したヒントを届けさせてください。

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今回のテーマ

観光業のインフラ・建築物

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GWも終わり、いかがお過ごしでしたか?

 

私は地元のお祭りに参加。

 

観光イベントの運営依頼を受けており、お仕事でした。

訪れてくれた方々の笑顔が見れたのでやってよかったです。

 

これまで、イベントやエンターテイメント、歴史など、

観光地作りの要素をお伝えしてきました。

 

今回は、これらの器となる部分のお話です。

 

日本語では「インフラ」と言われると、道路や電灯など、

自治体の整備区分を指示しますが、英語では建物を含みます。

 

例えば、今や日本中が注目の東京スカイツリー。

 

民間会社の東武鉄道が運営会社ですが、英語的な意味では、

あれもインフラの一つと考えることになります。

 

他にも観光業では、オーストラリアのシドニーオペラハウス。

 

パリのエッフェル塔にインドのタージマハル。

 

ご存知のように、すべて世界でも有数な観光地です。

 

それらの多くが、運営費を観光客から調達しています。

 

そしてホテルや旅館、レストランが含まれますね。

 

私のコンサルに入っているお客様にも勘違いをされている方

が多く、「自治体の部分」だからと手を加えていないものです。

 

しかしそれは改善ポイントとして、事業計画に加えます。

 

もちろん開発になるので、住民の方々の協力は絶対ですし、

法律や今では耐震などの壁も高くそびえたちます。

 

ただ一番重要なのはやはり観光客にとって魅力あるものか?

 

あるいは、話題性に優れているものなのか。

 

ホテルや旅館でも、特徴があればそれは立派な観光資源です。

 

また観光地としてのテーマと建造物のテーマが一致して

いないと、それは景観を乱す結果にもあります。

 

インフラ整備とは観光ではしっかりとしたマネージメントが

無ければ、集客に影響が出てしまうものです。

 

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