重役会議は現場スタッフの学びの場

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ホスピタリティ通信◆

ホスピタリティコンサルタント石田宜久が

あなたにお伝えしたい「ホスピタリティ」~

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お世話になっております。

ホスピタリティコンサルタントの石田です。

 

「サービスとはお客様均一にNEEDSを提供する。

ホスピタリティは個々のお客様にWANTSを提供する。」を

理念にしたホスピタリティマインドをお伝えしています。

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今回のテーマ

重役会議は現場スタッフの学びの場

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今回は少し現場から離れてみましょう。

 

会社としてどの様な考えなのか。

会社としてどの様なサービスが理想なのか。

 

実は現場にいるだけではわからない事柄はたくさんあります。

 

しかし実際にお客様と一番近い所にいるのは現場スタッフ。

 

そこで、提案があります。

 

「現場スタッフの重役会議にオーディエンスとして参加」

 

重役会議には様々な問題が議題としてあがるものです。

 

そうあってほしいのですが・・・

 

実はそれらの多くの課題というのは、現場で起きたことや

お客様からの声がきっかけになるものです。

 

もちろん会社としての方針や考え方があるので、会議で

議題にし、幹部で解決の道を検討するわけです。

 

多くの会社はこの重役会議の結果のみを現場スタッフに

届ける状況なのですが、「解決の過程」がわかりません。

 

そのため、現場スタッフは「結果を元に実行しろ」とただ

言われても、非常に難しい。

 

これがサービス業ともなれば余計に実行が大切になります。

 

この実行をスムーズに行うためにも、過程を知る事は重要です。

 

ホスピタリティとは「おもてなしではない」

 

この様な視点からも、「おもてなし」だけが全てでない

ことが考えられますね。

 

また、過程を勉強しなければ、おそらく判断力もつきません。

 

重役会議を共有できる場所としての認識が必要です。

 

つまりホスピタリティとは

 

「会社としての正しい判断力」

 

も必要になるわけです。

 

サービスはマニュアルでは対応できないのは、これまでにも

お伝えしています。

 

しかしマニュアルに代わる「判断力」はなくてはいけません。

 

またその「判断力」には会社としての方針と違っては、

その下される判断は千差万別。

 

会社の方針をしっかり学ぶ事も「ホスピタリティ」です。

 

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おります。

 

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