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◆観光コンサルタントDiTHiの観光促進通信
~オーストラリアは国ではなく
地域観光で観光立国へ!その秘密は~
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お世話になっております。
観光・ホスピタリティコンサルタントの石田です。
観光の仕組みをより理解いただけるように、
チョットしたヒントをお届けしています。
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【今回のテーマ】
◇アクティビティは調和が重要◇
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観光において人を集め思い出を作ってもらうために必要な事。
やはりメインなのは今回のテーマ「アクティビティ」です。
アクティビティを定義するならば「その瞬間を刺激し、
思い出と経験を与える物や行為」とできます。
アクティビティと一言で言っても、実は22に分類できます。
そして人気の出るアクティビティとは、その分類の項目、
いくつかに当てはまることが理想なのです。
例えば、バンジージャンプ。
バンジージャンプはインパクトのある「ハード」なものです。
しかし「シンプル」であり「貴重」な体験とも言えます。
「ハード」「シンプル」「貴重」の3つの分類に当てはまると
いうことが言えます。
つい先日、NHKで今ブームになっている、アニメ等の舞台
を巡る「聖地巡礼」が取り上げられていました。
その中に、一つの事業として立ち上げ、企画として旅行者に
来てもらおうとしたところ、上手くいかないとありました。
そうなんです。
人は縛られるのが嫌いなのです。
アクティビティとは旅行者に幅広いチョイスがあって成り
立つとも言えるのです。
また人は何かを見つけることに喜びを感じる習性もあります。
近年、個人旅行が団体旅行よりも流行っている理由です。
もちろんこれだけが理由ではないですが。
自分の足で自分流の観光を探す。
これが今の流行りとなっています。
そのため、アクティビティ一つ一つが最重要項目と考える
事が重要だと言えます。
言い方を変えると、決まったものを提供するのではなく、
いくつかのチョイスがあるということを情報提供する事に
よって集客に繋がるとも言えますね。
つねに観光の流行りとブームは変わります。
迅速に認識し、それに対応していく事が必要です。
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