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◆観光コンサルタントDiTHiの観光促進通信
~オーストラリアは国ではなく
地域観光で観光立国へ!その秘密は~
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お世話になっております。
観光・ホスピタリティコンサルタントの石田宜久です。
観光の仕組みをより理解いただけるように、チョットしたヒント
をお届けしています。
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【今回のテーマ】
◇観光でも「問い合わせ」は反応しにくい◇
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今年も残りあとわずかとなりました。
今回は少々目線を変えてソフト面を考えます。
オフシーズンはソフト面を改善するにはいい時期とも言えます。
どの様に観光システムを作るのか、流れを作るのか。
次の1年のアイディアや紙面上で考えるには適当です。
そんな中、私も今までご支援させていただいてきている中で、
よく目にする事柄があるのです。
それは観光情報を提供しているホームページ。
観光業では、ホームページや情報提供の場の見栄えや親切、使い
勝手も地域のイメージに結びつく特徴があります。
その中で私、石田宜久が一番見させていただくページがあります。
それは「お問い合わせ」ページです。
多くのページがフォームを使用していたり、自動的にメーラーが
起動する仕組みになっていたりと様々です。
しかし、この「お問い合わせ」。
ホームページ作成代行事業様やSEO対策コンサルの方もよく
アドバイスする事なのですが、実は非常に敷居が高いのをご存知
でしょうか。
「お問い合わせ」をしたいと考えた場合、
1.何を問い合わせるのか。
2.現在の状況を説明しなくてはいけない。
つまり、切羽詰まった状態の方でない限り、「お問い合わせ」は
しないと言えるでしょう。
しかし、地域に訪れる際に1つ2つ知りたい情報をわざわざ
「お問い合わせ」までしたいと思うでしょうか?
おそらく多くの方は、「お問い合わせ」はせずに自分で情報を探し
ページを周ったり、本などを購入したりするでしょう。
これでは、せっかくの「お問い合わせ」の利点が発揮できません。
では、この「お問い合わせ」ページ。
機能しているのでしょうか?
多くの通販サイトや生産企業のサイトを見ると、多くのサイトで、
「Q&A」や「よくある質問」のコーナーが設置してあります。
これだけでも、お客様に対しての「ホスピタリティ」を感じて
いただくことができます。
また良くある質問が整理してあることによって、お客様も
スムーズに旅行計画を立てることが可能になります。
そこでわからない部分を「お問い合わせ」いただく事にします。
もし「お問い合わせ」ページに「Q&A」などの質問コーナーが
設けられていない場合、これを機に考えてみたらいかがでしょう。
もちろんこれだけがすべてではないのですが、「お問い合わせ」で
見える、観光地イメージ作りの一つになっています。
ホームページは今やなくてはならない存在ですが、裏返せばそれ
だけで与える情報、イメージもそれなりのものがあります。
「お問い合わせ」のページも情報を伝える一つのページです。
それでは、まだまだ未熟なDiTHiですが、末永くお引き立て
よろしくお願いいたします。
観光・ホスピタリティコンサルタントDiTHi
代表 石田宜久(いしだよしひさ)
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それらを元にした事例や成功例をご紹介していきます。
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