「観光資源に乏しい」
「魅力的な観光素材が無い」とは言わせません!
普段見慣れている風景に、素晴らしい可能性が眠っています。
空前の登山ブームと言われる昨今、国体の山岳競技でも知られるクライミングも加わり、“健康志向と百名山ブーム”となっています。“山ガール”の登場も重なり、個人の好みと技量により広く楽しまれています。
クライミングジムの数は年々増加が進み、北は北海道、南は沖縄、
300件を超えるジムが営業しています。
そんなクライミングと登山を楽しむ醍醐味には、“自然”がつきもの。
その“自然”を有効活用してみませんか?
ブーム真っ盛りのクライミング・登山。
「山岳がメインなのに、観光の技術が必要なの?」
山岳アトラクションとして「来てもらう」ではなく、観光業への立ち寄りをしてもらう仕組み作りが必要です。
多くの場合、クライマーや登山者の目的は「山でのエンターテイメント」です。観光には興味がありません。
どんなに素晴らしい観光の用意が出来ていても、見てもらえなければ意味がありません。
*DiTHi では
観光の技術とクライマー・登山者の傾向を元に、町おこしと同時に観光振興に力を入れ、観光客として地域に受け入れる仕組み作りもご提案します。
逆に言えば、
「観光資源がない」
「観光素材に乏しい」
と、悩みを抱えている地域にとって、新しい観光市場への可能性を秘めているとも言えます。
ハイキング・トレッキング・クライミングなど、山岳環境でのアトラクションを観光資源に活用。
山からの景色は格別。展望台?木道整備?手軽に誰でも山岳観光を楽しむ観光資源を発掘。
日本の山は美しい!富嶽百景や、山岳信仰や文化の一つに山がある日本ならではの観光資源を考えます。
「魅力的な観光資源がない・・・」
「窓の外は山ばかり・・・」
普段の生活の一部に眠る観光資源を拾い上げるのは、実に難しい事であるのが現実です。
地域にとっては日常の事でも、外部の人々にとっては魅力的に見える事は少なくありません。
その一つが、山であり、山の岩場です。
日本では、近年ブームに伴って競技人口が増加傾向に
ありますが、欧米では相当な人口となっています。
特に、
フランスでは150万人
ドイツでは110万人
日本でも100万人がクライミングを楽しんでいます。
また“山ガール”や“百名山ブーム”“トレイルランニング”による登山者数も年々増加しています。
クライミングとは純粋に自分の手足の力のみを使用し登る事を主とした、ルールあるスポーツの一つです。定められた安全確保器具以外の道具は使用を許されてはいません。
例え大きな岩壁がなくとも、川沿いの岩場や、海岸線上にある岸壁など地域の地形にあった方式を開拓していく事が可能です。
また、練習用、レクリエーション要素の大きいものとして人工壁があります。人工壁の場合は、その種類が非常に多く開発されており、選択肢の幅が広く用意されています。
ボルダリング・リードクライミング・トップロープクライミングの3つに大別され、比較的安全に気軽に楽しまれています。
オリンピック競技候補にあがるクライミングですが、最近ではファミリーエンターテイメントとしても楽しまれています。
老若男女幅広く浸透しています。週末の岩場には、家族でキャンプを張り、クライミングを楽しむ家族もいます。
現代のクライミングは何も山で行うものばかりではありません。海外ではアーキテクトの一つとしてクライミングウォールが設置され、ビーチでの楽しみ方も存在します。
観光業界において、多大なる影響を及ぼしているクライミングと登山ブームですが、残念ながら課題や問題点といったマイナス面が現れているのも事実です。それにより、自然へのダメージや景観を損ねてしまい、地域への迷惑となっている事例もあります。
●混雑・オーバーキャパシティ
●駐車場・無断駐車
●ゴミ放置
●無断での開発
●禁止地域への侵入 など
この様な意図しない問題点へのアプローチも、自身がクライマーであり登山愛好者である
コンサルタントが承ります。
クライミングをキッカケにした地域振興は始まっています。「ボルダリング」の拠点を作ろうと整備をを進め、多くのクライミング愛好家を集めようと試みています。過疎に悩む地元は地域活性化に期待を寄せています。
*DiTHi では
観光の技術とクライマー・登山者の傾向を元に、町おこしと同時に観光振興に力を入れ、観光客として地域に受け入れる仕組み作りもご提案します。
*DiTHi は 新客層獲得実績
15の地域でコンサルティングを実施
4つの地域が登山専門雑誌に新掲載されました。
新たな地域のレクリエーション、観光のアトラクションとして、すでに採用、実際に活用されています。
地域活性化は、何も観光客を呼び込むだけではありません。
埼玉県所沢市にある特別養護老人ホームケアカレッジでは、ホームの吹き抜け部分に本格的なクライミングウォールを設置。
高齢者の為の施設ではなく、子供たちや家族も気軽に訪れることのできる福祉施設として、多世代にわたっての交流ができる場所となりました。
実際に近所の子供たちや大学生を交えた体験会を開催。
見ているだけでも刺激されるそうで、
「気持ちが若返る」
「見てるほうも元気が出る」
と、地域交流にも一役かっています
この模様はテレビ番組(ズームインサタデー)でも紹介されました。
*DiTHi では
観光素材として人を呼び込むだけのクライミング・登山だけではなく、地域活性化を目的としたクライミング・登山のご提案もしています。
埼玉県の加須市では、平成16年に開催された国民体育大会にて、山岳競技の会場になったことをきっかけに
「クライミングのまち かぞ」
としてクライミングを町のシンボルとして推進しています。
2009年には日本で初めてのクライミングワールドカップの会場になりました。その模様は、テレビ・インターネットを通じて世界中に配信されました。
また加須市出身のクライミング選手が
全日本ユース選手権3位
世界ユース大会日本代表
と、その名を世界に轟かせました。
今ではオリンピックを目指し活動、日々鍛錬をしています。市の象徴となる可能性もあります!
クライミングを通じて世代関係なく町の人達の交流が生まれるのも、地域活性化につながっています。
DiTHi代表 石田宜久(いしだ よしひさ)が担当いたします。
ニュージーランド留学中に登山と出会い、大自然を堪能する楽しさに魅了。
オーストラリア、日本でも様々な山を登頂。
インドア、アウトドアに限らず、ボルダリング・ロープクライミングを楽しむ、
生粋のクライマーです。近年では、クライミングを通した地域活性化の提案を
観光に携わる自治体に提案。
登山・クライミングの輪に、観光と言う価値を合わせたご提案をいたします。
◆登山客、クライマーの市街地誘導仕組みづくり
登山を目的にした登山客、クライマーを市街地に誘導し、観光消費を促すための仕組みづくりを考えます。
◆登山、クライミングを活用した新規観光の開拓
地域の潜在的な登山とクライミングに適した地の開拓、後の運営と管理支援をします。
◆クライミングジムの設営、運営協力
後にはクライミングコンペティション、競技会の誘致、イベントの開催を視野に入れた運営協力を行います。
◆登山施設の開設、運営支援
地元住民の皆さんも巻き込んだ「山」による地域活性化を目指す施設やイベントの開催、運営を支援します。
◆登山、クライミングを媒体にした企画、運営
“山の日”制定によって注目される山岳競技や山の楽しみ方を、山地を持たない地域でも活用した観光資源の開発を支援します。山地を持たない地域でも、観光に「山」を取り込んだイベントや地域活性化の仕組みづくりをいたします。
※特設クライミングイベント・トレイル体験会 など